言いたいことがあるんだよ

言いたいことを吐き出すブログ

自慢の推しだと心から言えないと気付いた

情緒不安定なおたくでお馴染みの私ですが、最近ますます情緒不安定であります。その理由は他でもない私の推しに対して、諸々思うことがあるからです。

私の推しは、とっても面倒です。そんなことをもやもやと思い始めたのは、11月にあったCBC秋祭りのことです。前日から降り続いた雨により、「あれ???今日田植えイベントだったっけ???」と思うぐらい地面がぐっちょぐちょで小雨が降る中のイベントでした。2日間行われたそのイベントに私はいつものメンバーと1泊2日の宿泊遠征も兼ねてるんるん気分で在来に揺られながら向かっておりました。何故なら、10月終わりから11月の中頃にかけて、推しとの直接お話できる、いわゆる接触というものが無かったため、久しぶりに会える推しに私はワクワクしていました。が、そのワクワクは見事に打ち砕かれることになったのです。


小雨から本格的に降ってくる雨の中、田植え会場には水溜りができ、その上おたくが歩くことにより沼化している地面。おたくの「推しに会うために♡」と履いてきた可愛らしい靴も泥まみれになり、ふくらはぎには跳ねた泥が付いてました。特に私の推し列は避けようがないほどの泥炭地が生成されており、勢いよく斜めに降ってきた雨が体を攻撃する度に感情が無になっていくのが分かりました。
「何のために私は4時おきで在来線に乗って、3時間以上かけて田植え会場に来て、雨に打たれてるんだろう……」
脳内の手塚と橘先輩が
何のためにおたくをやる?
お前たちはおたくをやって楽しいか?
俺たちの目指すものはどこにあるのか?
俺たちが行き着くところはどこなのか?
とチャレンジを脳内で歌い出す始末です。(伝われ)
もう私の希望は推しとお話することだけなのです。しかし、特典会(という名のテント)にやって来た推しは学ランズボンの裾を持ち上げながら、並んでいるおたくには目もくれず、泥が跳ねると軽く舌打ちをしておりました。これは、もしかししなくともヤバイやつでは……??嫌な私の予感は当たりました。お話も当たり障りの無いお返事に写真も難易度マックスの間違い探しかと思うほど全く変わらない顔。握手も体を仰け反って笑うフリしてすぐ離され、極めつけは話してる途中にスッとハイタッチの手を出され強制終了を促されました。ナンテコッタイ。本当は2枚で抑えるはずだったツーショットも久しぶりに会える推しということで、上限に増やしたのに。シャカリキファイトブンブン~!!!!!!


その後は荒れに荒れました。いつめんには改めて謝罪です。こんな面倒な人の相手してくれて本当に感謝です……。推しには、特別甘対応などは期待していませんでしたが、それにしてもあまりにも酷くないか……?そんなこんなで、感情の虚しさは次第に怒りに変わり、怒りは新たな心の拠り所を探してました。気がついたら、研究生のライブを優先コーナーでみて、ボイメンおたく人生最大級ボリュームのちょーぜつイケメンコールを米谷くんに捧げておりました。ステージでマイクを持たせて貰えず(13人なのに10人分しかマイクがなかった)、それでも全力のパフォーマンスをする米谷くん。キラキラと私のフィルター眼中では外会場にもかかわらず、TDC並のピンスポが彼に当たっているように見えました。まぁ、そのノリで米谷くんの特典会へ参加したのですがまぁ楽しくて。特に釣られたわけでなく、私がひたすらに米谷くんを褒めちぎるための3000円でしたがそれでも、力強く握手してくれて褒め慣れていないのか、少し照れ笑いをしたその姿をみて、荒れすさんだ砂漠の心が一気に緑地帯が広がり満たされました。ライブは新曲の初披露もあって楽しかったんですけどね!!!!!ステージ上だと機嫌いいんだね!!と若干心を枯らされました。次の日はまぁマシにはなってたのですが、それでも遠征して合計ウン万円をかけるほどのものかなぁ、と心が疑問を抱いてました。私にとって秋祭りはいつめんと岡崎に1泊2日しに行ってたまたま行ったイベントにボイメンがいた、というふうに考えております。お泊まり楽しかったなぁ……すぐ寝たけど。


そんなこんなで、心のもやもやを抱えつつもスポライ、威風堂々のリリイベ、ベストヒット歌謡祭にレコ大に、武道館、田中ワールド……
直接会ったり全国の番組でも観たりしましたが、日に日にもやもやは大きくなるばかりです。特に、武道館の際ワンフォーを歌いながら涙を流すつーじーに、終わっちゃうよぉ……とボロボロ泣くけんちゃん。他のメンバーも涙を浮かべ、武道館を噛み締めているように見えました。座席の両隣がけんちゃん推しだったのですが、けんちゃんがお話する度に涙を流し、その一言一言にタオルで口元を覆いながらこくこくと頷く姿。特に連番してた、同時期にボイメンを好きになった友人が発した「自慢の推しなんです……」と言った言葉。


正直、羨ましいって思いました。その時、私は私の推しのことを胸を張って、自信を持って「自慢の推しです」って言えないって気づきました。なにより、推しの好きな所よりもなおして欲しい所の方が多いし、他推しさんに推し列おいでよ!!楽しいよ!!って言えないです。推しの好きな所は髪の毛が長い時のビジュアルぐらい。あと自推しにしかファンサしないところ。
じゃあなんで推してるんだろう、と思い始めてます。夏のヤマトの時は本当に楽しかったし、イナズマもボイワも動画撮影会も楽しかった。バスや在来線の早起き長時間移動も夜行バスもお金が無いことも苦じゃなかった。のに、いつからか積まなきゃ、みたいな義務感とかもともと同担拒否味は強かったけど他のおたくよりも強くありたいっていう意地にも似た気持ちも多少なりあったと思います。先日、友人が書いたブログに推しの定義として「推しが格好良くって、可愛くって、素敵で、魅力いっぱいだから応援する(友人のブログより引用)」とありました。これを読んで、そう言えば前推しくんのときは、SNSが更新されれば「今日もかっこいい(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)」と感動し、演技に対する思いも大好きで、ちょっと変わったセンスも皆の優しいお兄さんなところも全部全部大好きでした。大好きで、大好きで、彼の演技を見るためなら遠征費もチケット代も苦じゃありませんでした。じゃあ今の推しは?と考えると、やっぱり好きなところがパッと出てきません。


別に嫌いなわけではありません。ジャンルによれば、推しとお話できるだけ幸せじゃないか、と思うかもしれません。ただ、私は「彼とお話して写真を撮るために」お金を払うのです。若手俳優は「彼の演技を観るため」にお金を払うわけですね。だから、俳優側もそれと対価である魅力的な演技を求められるわけです。つまり、お金を払う側としてはそれと対価を求めてしまう訳です。もちろん、接触が釣り対応じゃなくても推しくんが好きだから、という人は沢山います。その人はそんな接触も含めて推しくんが大好きなのです。私の推しは、自分の機嫌やコンディション、仕事の善し悪しによって接触の対応度が変わります。リアコポーズやおたくと触れ合うポーズの時(白鳥つなぎやシェイクハンド等)の時、極力おたくと触れ合わないようにしている事も有名ですね!!!なのに、ブログやメディア向けの発言では「ファンが大事。ファンとお話するのが楽しい。」と言います。仕事とプライベートを分けることは構いませんが、おたくが接触のためにCDを購入し、お金を落としている限りは接触もひとつの仕事なのではないでしょうか?そんなにおたくと触れ合いたくないなら、特典会列に手ピカジェルか消毒アルコール置いとこうな!!


正直、推しの機嫌に振り回されるのに疲れてきました。私は、現実の辛いこととか自分が楽しむためにお金と時間を使っているのに、何故その活動場所で病まなきゃいけないのでしょう。苦しまなきゃいけないのでしょう。降りる、とまでは行きませんが、推しのために全てを捧げるのは辞めようと思います。メディアや外向けの顔をしている推しは好きですが、安くはない交通費や接触代を払う価値が無い。そう思ってしまっては楽しいオタク活動は無理に等しいです。使いたい時に使いたい相手に、好きなだけ、楽しみながらお金を落としたいと思います。今のところ、行ける時は無理せず1期生現場に行き、研究生くんたちもゆる~く応援できれば、と考えてます。

ありがとう、推し。髪の毛が伸びたら、ふらっと戻ってきたいです。